◆ 経験談で
名前 ... あらはん
去年、東京スクで同じテキスト(second editionのひつじ書房刊でしたが、ページ割りは今回テキストとほぼ同じだと思います)を使った英語学演習を受講しました。担当は水本孝司先生でしたので、今回とはちょっと事情が違うかも知れません。
ただ、私の場合はテキストのp18からp70でしたので、この前半が分冊1という扱いで、今回の福岡スクの範囲が分冊2に相当するのであれば、学習の進め方は似ているかも知れません。
東京スクでは、細かく番号が振られたセクション毎に順番に和訳し、先生の質問に答える、といった進め方でした。この発表の部分も成績に多少加味されたはずです。発表が2巡目に入ると、もうすぐ自分の番が来るという予測もつきました。
専門用語にどの訳語をあてるかなど、最初の方で発表する人は苦労しますが、やっていくうちに段々訳語も固まります。発表が50音順だといいですね。
最後の試験は、私たちの場合は教科書を参照できましたので、どの項目はどのページで扱われていたかをしっかりインデックスで整理していたのが役に立ちました。問題数は結構多かったことを記憶しています。
予習については、事前にできるだけやっておいて、後は前日の夜に更に翌日分を予習するという追いかけっこでした。
今回も同じような進め方だと仮定すれば、お湯割りを楽しむためにも、できるだけ予習して来られることをお勧めします。博多の夜をエンジョイしてください!
あと、どうも訳本があるような噂でした。有名な研究家ですから、多分あるのだろうと思います。
投稿日時 ... 2010年06/03(Thu) 07:14 ... (No.59)